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こんにちは!保育士のぷぅ(@puu_sensei)です。
最近フリーランス保育士の人気が高まってきているのはご存知でしょうか?! 自由な働き方で好きな仕事だけを選べるって本当に理想的ですよね。
しかし、どんな働き方にもメリットだけではなくデメリット部分もあります。そこで今回はフリーランス保育士として働く前に、絶対に知っておいて欲しい10のことをご紹介します。
働きたいとお考えの方に役立つ情報ばかりです。ぜひ最後まで、しっかり読んでいってくださいね!
フリーランス保育士とは?!
フリーランス保育士とは、一つの職場に絞らず様々な場所で活躍する保育士のことを言います。
通常、保育園・幼稚園・こども園で正社員かパートで働く方が多いかと思います。しかしフリーランスは自分で働き方や場所を選ぶことができるんですよ!派遣保育士と働き方は同じです。

フリーランスって聞くと、どうしてもドラマの「ドクターX」大門未知子先生を思い浮かべてしまいます(笑)
働く場所は様々
現場
●派遣保育士(保育補助)
●ベビーシッター
●ウエディングシッター(結婚式場でのシッター)
●幼児教室・リトミック教室のアシスタント

実際に子ども達と接して働きます。今までの保育経験を活かすことができますよ!
在宅
●保育士ライター
●保育関係の講座
●異業種×保育士 企画・立案
保育士は現場で働くことがほとんどですが、経験を積めば在宅で働くこともできます。特に異業種とのコラボは、面白いのでオススメです!

私も在宅でライターをしています。この記事も家事と育児の合間に書いているんですよ!
需要はあるの?!
フリーランス保育士の需要は年々高まっているように思います。なぜなら保育士不足は昔から問題になっているからです。
急に辞めてしまった保育士の一時的な代わりや、産休・育休の代理など求められる場面がとても多いんです。現在フリーランス保育士になろうかとお考えの方は、需要もあるのでチャンスかもしれませんね!

フリーランス保育士は、活躍の場が幅広いのが特徴です。その為どの現場でも重宝されますよ!
【メリット】フリーランス保育士
好きな仕事・場所を選べる
今までは正社員として保育だけでなく、保育室の清掃や園庭の草むしり、虫の駆除、イベント前の力仕事など多岐に渡っていたと思います。
しかし、フリーランス保育士は純粋に保育に向き合うことができます。
子どもと接する現場の仕事だけでなく、在宅ワーク可能な仕事もあります。仕事と家庭のバランスが取れるので嬉しいですよね。

人間関係も深入りしなくて良いので、気楽に働くことができます。メリットの一つですよね!また派遣先の職場環境が悪い場合は、契約期間満了ですぐ辞めることも可能です。
サービス残業がない
フリーランスは月収ではなく、時給で契約を交わします。その為基本的には残業がありません。もし急なトラブル等で残業になってしまった場合でも、きちんと残業代が支払われます。

残業になってしまった場合にも、サービス残業しなくて良いのは嬉しいです!
高収入を目指せる
派遣保育士は基本的に時給が高いのも特徴です。
またベビーシッターも自分で時給を設定することが出来ます。頑張れば頑張った分、高収入を得ることも可能です。(歩合制)

派遣保育士の時給は都内で1600円〜1800円です。ベビーシッターの時給は、ご自身の保育歴などで決めています。
【デメリット】フリーランス保育士
有給・福利厚生・ボーナスがない
派遣保育士の場合は、保育士専門の人材派遣会社に登録する必要があります。その為、有給や福利厚生を利用することができます。
しかしベビーシッターは個人事業主の場合が多いので、有給・福利厚生・ボーナスが基本的にありません。

契約の際には交通費は支給されるか等。気になる点は事前に話し合っておく必要があります。
給料・保険・スケジュール管理は自分
お給料も固定ではないので、自分で把握する必要があります。いきなり派遣先が契約満了で終了になってしまったりすることもあります。その為、一つのお仕事がいつまで続くか事前に確信が持てません。収入が途絶えないように対策しましょう。
例えば、ベビーシッターの方は何箇所を掛け持ちするようにしている方が多いんですよ。(収入の柱はいくつか持っておくと安心です)
また、個人事業主の場合は国民保険・年金になります。支払いもご自身で行う必要があります。手続き等忘れないようにご注意ください。

コロナウィルスで、保育園を閉めていたとき。派遣保育士の給料はほぼ入りませんでした。常にお給料面での不安があるのも事実です。
小学生以上を預かる場合も
ベビーシッターの場合、未就学児だけでなく小学生以上の子どもを預かる場合もあります。年齢が上がるにつれ対応方法も違ってきますので注意が必要です。
責任重大
特にベビーシッターなどは、1対1などの少人数を相手にします。保育者は基本的に一人なので、トラブルが発生した際全責任を負わなくてはなりません。
その為気が抜けないので、慣れるまでは少し疲れてしまうかもしれませんね。
また新人保育士は保育経験が浅いので、臨機応変に動くことは難しいかもしれません。最低でも1年以上の保育経験が必要でしょう。

自分の代わりがいないので、急な体調不良の場合でも休めません。
フリーランス保育士として働く方法
① 起業する
個人でベビーシッター業を立ち上げるのも有りだと思います。初めは大変かもしれません。でも共働きが増えている今、需要が高まっているので狙い目でもありますよ。

起業したい場合は、保育経験を積んでから進めることをおすすめします!
①人材派遣会社へ登録する
初めてフリーランス保育士になる方は、派遣保育士がおすすめです!保育士専門の人材派遣会社が仕事を紹介してくれます。
フリーランスの経験がなくても、人材派遣会社のアドバイザーがいつでも相談にのってくれるので安心です。

派遣保育士の求人は各会社で異なります。好条件の求人を探すためにも、複数の派遣会社に登録することをおすすめします!
おすすめの人材派遣会社2選
サービス名 | 対応エリア | ポイント |
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◎ 全国対応 |
●好条件の求人が多い
●人間関係で悩みたくない方 |
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▲ 関東圏に強い |
● 首都圏で確実に就職したい方向け |

上の2つのサイトは、私が実際に転職した時に登録したサイトです。どちらもお勧めですが、非公開の求人もそれぞれ違ってきます。その為、関東地域の方は2つとも登録することをお勧めします。
保育エイド
おすすめ度 | ★★ ★ ★ ★ |
費用 | 無料 |
ポイント | 働きやすさ重視 |
保育エイドは全国に対応しています。そして人間関係で悩んでいる保育士さんの救世主です。人間関係が良く働きやすい職場のみを厳選して紹介してくれますよ!お給料・待遇面も期待できますので、絶対に登録しておきたい転職サイトです。
現在お悩みの方はコーディーネーターさんに、相談に乗ってもらうのもお勧めです。親身に答えてくれますので安心です。あなただけで求職活動を進めるより、プロの手を借りた方が◎。理想の保育園を探せる可能性がグンっと高まります。是非登録してみてくださいね!
マイナビ保育士
おすすめ度 | ★★ ★ ★ |
費用 | 無料 |
ポイント | 関東圏に強い |
関東圏にお住いの保育士さんにお勧めしたいのが『マイナビ保育士』です!
保育業界の転職事情に詳しいプロのアドバイザーが、スピーディーかつ丁寧にサポートしてくれます。 一般には公開していない非公開求人も多く、求人の質にも徹底的にこだわっています。
また、施設の運営方針や職場の雰囲気・残業時間の実態なども正直にお伝えしてくれますよ。関東圏の方はこちらも併せて登録しておいてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はフリーランスの保育士について詳しく説明してきました。
②高収入を狙える
③残業は基本的にない
④有給・福利厚生・ボーナスは基本なし
⑤交通費は事前に確認すべし
⑥小学生以上を預かる場合もある
⑦ベビーシッターの場合は責任を一人で背負う
⑧保育経験が必要
⑨初めての方は派遣保育士からがお勧め
⑩人材派遣会社は複数登録すべし