みなさんこんにちは!元保育士のぷぅ先生です。
保育士の仕事をしていると、笑いあり涙ありで色々な感情を味合うことができますよね。良い意味でも、悪い意味でも。
『これって一般企業ではありえないよな〜』と思うようなことも出てくると思います。特に保育士一年目はびっくりすることの連続です。
そこで今回は、「保育士1年目あるある」のエピソードをご紹介します。共感できることばかりだと思います。ぜひ最後まで見ていってくださいね!
【お仕事編】保育士1年目あるある
覚えることが沢山
保育士の仕事は多岐にわたるので、覚えることが山のようにあります。
子ども達の保育の中にはピアノ・歌・体操・ダンスなど体を使って覚えなくてはならないことも多いです。
その他にも、指導案計画を考えたり保育日誌を書いたりの事務作業も多いんですよね。
子どもの名前が覚えにくい
保育士1年目の最初って、どの子も同じ顔に見えてしまうんです。特に似たような名前の子が複数人いると、迷ってしまうことも。こっそり名札を見て確認したりしています(笑)

新人の頃は一度に子どもの顔を覚えなくてはいけません。今はすんなり覚えられますが、なぜか1年目の時は苦労しました。
叱り方が分からない
子ども達と一緒に遊んだりするのは好きだし得意!でも、叱り方がよく分からない。とお悩みの新人保育士さんは実は多いんですよ。きつく言い過ぎて子どもに嫌われてしまわないかと気になってしまうんですよね。

不適切行動をしている場合、どのような言葉掛けをすれば良いのか迷ってしまいます…。
掃除・消毒を常にしている
特に乳児担当ですと、掃除・消毒がとても多いです。一日中掃き掃除をしていたり、おもちゃの消毒をしたりなど。子ども達とゆっくり関われなかったという日も!
掃除と消毒の雑用も立派な仕事だと理解しています。でも新人保育士だけ、掃除と消毒ばかりさせられるので少しうんざりしているなんてことも。
先生と呼ばれるのが嬉しい!
子供達から「〇〇先生」と呼ばれるのはすごく嬉しいですよね!やっと保育士になれたんだと実感する瞬間だと思います。思わず泣いてしまうなんていう方もいます。
理想と現実の保育にギャップがある
私は小さい頃から子どもが大好きで、ずっと保育士になるって決めていたんです。その頃は、保育士さんって毎日可愛い子ども達に囲まれ幸せだろうな〜としか考えていませんでした。

実際に自分が保育士になった時、もちろん子ども達は可愛いです。でも嫌な部分も見え「こんなはずじゃなかった」と理想と現実のギャップに戸惑いました。
【人間関係】保育士1年目あるある
先輩保育士が厳しい
命を預かっている分注意も厳しくされます。たまに厳しくされすぎて、本気で凹みます。
そして保育園は女性だけの職場がほとんどです。その為パワハラやいじめなども多く、悩んでいる新人保育士も多いです。
保護者対応が難しい
ほとんどが優しい保護者ばかりです。しかし中には、新人保育士をよく思っていない保護者もいます。子育て経験や保育経験がないので、頼りにされていないのがひしひしと伝わってきます…。
辛い・しんどい ⇄ 楽しい 【気持ちに波がある】
保育士って辛いことやしんどいことが本当に多い仕事だと思います。でも、たまに子ども達がみせる優しさや可愛い言動に癒されますよね!「やっぱり保育士って天職だな」っと幸せな気持ちになれます。
しかし、また理不尽なことやトラブルが発生すると「やっぱり辛い・辞めたい」の繰り返しに。
保育士1年目だけど、辞めたくなる
保育士の仕事が過酷すぎて、入社1年目だけど辞めたいと思ってしまう方も多いです。そう思ってしまうのも無理がないほど、保育士の仕事ってハードですよね。

関連記事に『保育士1年目で辞めたい』と感じてしまった時の対処法が書いてあります。お悩みの方はぜひ読んでみてくださいね!
【体調編】保育士1年目あるある
流行り病にかかってしまう
保育士の宿命なのか、感染症には必ずといっていいほど罹ります。もちろん予防注射やうがい・手洗いなど出来る限りの予防は行います。しかし、抱っこやオムツ替え等の濃厚接触をしているので完全には防げないんですよね。

体調崩したからといって、人数不足ですぐに帰れないところが保育士の辛いところ。マイコプラズマ肺炎になった時は咳が止まらなくて、死ぬかと思いました。
腰痛・肩こりがひどい
抱っこやおんぶ、ダイナミックな遊びをしていると腰痛と肩こりがひどいひどい。。
一時期、腰と肩に常に湿布していたので当時付き合っていた彼氏に「おばあちゃんみたいだね。」と言われたことがあります(苦笑)
【番外編】保育士1年目あるある
OLに憧れる
毎日クタクタでジャージや汚れまくったエプロンを着ている保育士。OLさんがとても華やかで羨ましくなるんですよね!
「ネイル可愛いな〜」「髪がツヤツヤで羨ましい」「オフィスラブしてみたい!」など妄想が止まりません。(笑)

異業種への転職については、関連記事に詳しく載っています。興味がある方は、ぜひ読んで見てくださいね!
男性保育士1年目のあるある
圧倒的に男性の人数が少ない保育士業界。いろいろな視線・目線が感じられ辞めたくなってしまうことも沢山あります。
でも子ども達が純粋で可愛いので、なんとか踏ん張れているんです。

男性保育士あるあるエピソードは関連記事にbあります。男性保育士の方は共感してもらえると思います。ぜひチェックしてみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は保育士一年目のあるあるについて詳しくご紹介してまいりました!共感していただいたエピソードも多いのではないでしょうか。
保育士1年目は初めてのことで大変だと思います。悩んでしまう方も多いと思います。それでも保育士はとても素晴らしいお仕事ですので、頑張って続けていってもらいたいなと思います。応援しています。